玄関は家の顔。シンプルな玄関の中にも、和のテイストをプラス。
シンプルモダンな外観の中に重厚な和風の玄関引き戸を使うことで、和が持つ厳格な雰囲気を出します。夜になるとLEDダウンライトが一層和の雰囲気を盛り上げます。
玄関には式台を作り、さり気なく和風感を。玄関を入った時に、洗面所、トイレ、リビングなどの余計な扉が見えないように設計しています。これで来客があった時も、ご家族の方がお客様を気にせず、生活をすることができます。設計の都合上、どうしても外すことができなかった納戸のドアは、檜を使った特注品。床との一体感を損ないません。
汚れた靴などは、できるだけ魅せたくない人が多いと思います。しかし、下駄箱の作り方によっては、靴もインテリアの1つになります。ひとつひとつ独立して作られた杉の箱は、自由自在に置き方を変えられます。靴が増えた場合も、買い足していくだけです。ガッチリと作られた下駄箱ではできない自由さが魅力です。